妊活から出産まで 〜4年間のタイムライン

30代後半からの妊娠・出産
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この記事では、私が妊活を始めてから2人目を出産するまでの
経緯を共有したいと思います。



こんにちは!Jyaikoです。



前回の記事では、妊娠まで、そして妊娠から出産まで、いろいろなことがあったとお伝えしました。







私は、不妊治療を経て、2人の子供を出産しました。
それまでに様々な事態に遭遇したので、今回の記事では、その経緯を詳しくご紹介したいと思います。





妊活から出産まで
〜4年間のタイムライン



  • 2021年
    1〜5月頃
    タイミング法による妊活を始める

    基礎体温計、アプリ、排卵検査薬などを活用


  • 6〜8月頃
    ブライダルチェックを受ける。生活改善を本格的に開始

    子宮筋腫(漿膜下筋腫、4cm程)が見つかるが、妊娠に影響なしと診断


  • 9月頃
    不妊治療専門のクリニックで不妊検査全般を実施

    卵管造影で子宮筋腫により片方の卵管が閉塞していることが判明
    早期の体外受精を勧められる


  • 10月上旬
    家から通いやすいクリニックに転院。体外受精を決意

    クリニックの勧めでサプリメント(エレビット、ビタミンD・E)を開始


  • 10月下旬
    採卵

    胚盤胞4個、初期胚1個を凍結


  • 11月頃
    自然周期で胚盤胞の移植を試みるも、中止

    排卵誘発剤の影響などにより、子宮内膜が育たず


  • 12月頃
    ホルモン補充療法による胚盤胞の移植1回目、陰性判定


  • 2022年
    1〜2月上旬
    ホルモン補充療法による胚盤胞の移植2回目、陰性判定


  • 2月中〜下旬
    慢性子宮内膜炎の可能性を排除するため、抗菌剤を数日服用
    ラクトフェリンの服用を自主的に開始


  • 3月頃
    ホルモン補充療法による胚盤胞の移植3回目、陽性判定

    胎嚢確認も不正出血あり
    流産の可能性を伝えられる


  • 4月頃
    心拍確認。クリニック卒業

    つわりがひどくなる


  • 5月上旬
    家族に妊娠を報告。夫婦で旅行などに出かける

    つわりがおさまる


  • 5月下旬
    〜6月頃
    子宮筋腫の変性痛により2週間入院することに
    職場に妊娠を報告


  • 7〜9月頃
    妊娠糖尿病疑いで再検査、陰性判定
    保活を開始

    保育園の見学に回る。妊娠経過は順調


  • 10月頃
    産休開始


  • 11月下旬
    1人目を出産

    予定日超過で陣痛誘発するが、妊娠高血圧と胎児心拍低下により緊急帝王切開
    癒着胎盤の疑いで大量出血し、緊急搬送・輸血を経て退院


  • 12月頃
    2023年
    1〜3月頃
    妊娠高血圧で降圧剤を服用
    母乳育児が軌道に乗らず、思い悩む



  • 4月〜8月頃
    保育園入園

    子供の風邪をたくさんもらう。家族でのお出かけが増える


  • 9月頃
    2人目の妊活について、1人目の出産を行った病院に相談。妊活を決意



  • 10月頃
    職場復帰


  • 11月〜12月頃
    2024年
    1〜2月頃
    母乳育児を終了
    仕事と育児の両立を模索


  • 3月頃
    2人目の妊活のため、前回と同じクリニックに通い出す
    移植前の検査全般を受け、移植が決定


  • 4月頃
    自然周期で凍結胚盤胞の移植を試みるも、中止

    融解時に胚が崩壊


  • 5月頃
    ホルモン補充療法による初期胚の移植1回目、陽性判定


  • 6〜7月頃
    心拍確認。クリニック卒業

    つわりがひどくなる


  • 8〜10月頃
    家族と職場に妊娠を報告。家族で旅行などに出かける

    つわりがおさまる。経過は順調


  • 11月頃
    大学病院にて低置胎盤と診断

    出血時の緊急入院・早期の管理入院の可能性を伝えられる


  • 12月頃
    産休開始


  • 2025年
    1月上旬
    部分前置胎盤の診断。10日間の管理入院


  • 1月中〜下旬
    2人目を出産
    産後に高血圧となり降圧剤を服用
    母乳育児を開始

    計画帝王切開。前回同様、胎盤が剥がれづらく出血が多めだったが、輸血は回避


  • 2月〜4月頃
    1人目と新生児のお世話に追われる


  • 5月〜11月頃
    保育園入園

    2人の子供から風邪をたくさんもらう。家族でのお出かけが増える


  • 12月頃
    職場復帰(予定)




特に、1人目の出産時の出来事など、重いことも書いてしまいましたが、




妊娠・出産は、本当に何が起こるかわからない
何事もなく進むのは、奇跡的なことなんだな〜




ということを身をもって体験しました。






確率的に低いと言われていることでも、突然、自分の身に起こることがあります。






このようなことを書くと、不安になったり、怖くなったりするかもしれませんが、大丈夫。


私も、悩んだり、不安になったり、怖くなったり、焦ったり、落ち込んだりすることが、たくさんありました。






それでも、その度に、友達や家族、同じように妊活・妊娠・出産を経験した方々のブログ、本などに支えてもらいながら、少しずつ前に進んでいくことができました。










こんなにいろいろあった私でも、今は、生まれてきてくれた子供達と夫と、元気に暮らしています。





あのときに、先が見えなくて、どういう結果になるかわからなくても、いろいろな人やものに助けてもらいながら、少しずつでも前に進むことができたから、今の生活があるのだと実感しています。











私は、妊活に悩む方々が、1日でも早く、かわいい赤ちゃんと出会えることを、心から願っています。










そのために、私が経験したことが、少しでも役立つことができれば、とても嬉しいです。





次回以降の記事では、
タイムラインに書いた出来事の詳しい内容や、そのときの気持ち、
過去を振り返って妊活・妊娠・出産に大切と思ったことなどについて、
紹介していければと思っています。




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