この記事では、私が妊活を始めてから2人目を出産するまでの
経緯を共有したいと思います。

こんにちは!Jyaikoです。
前回の記事では、妊娠まで、そして妊娠から出産まで、いろいろなことがあったとお伝えしました。
私は、不妊治療を経て、2人の子供を出産しました。
それまでに様々な事態に遭遇したので、今回の記事では、その経緯を詳しくご紹介したいと思います。
〜4年間のタイムライン
- 2021年
1〜5月頃タイミング法による妊活を始める基礎体温計、アプリ、排卵検査薬などを活用
- 6〜8月頃ブライダルチェックを受ける。生活改善を本格的に開始
子宮筋腫(漿膜下筋腫、4cm程)が見つかるが、妊娠に影響なしと診断
- 9月頃不妊治療専門のクリニックで不妊検査全般を実施
卵管造影で子宮筋腫により片方の卵管が閉塞していることが判明
早期の体外受精を勧められる - 10月上旬家から通いやすいクリニックに転院。体外受精を決意
クリニックの勧めでサプリメント(エレビット、ビタミンD・E)を開始
- 10月下旬採卵
胚盤胞4個、初期胚1個を凍結
- 11月頃自然周期で胚盤胞の移植を試みるも、中止
排卵誘発剤の影響などにより、子宮内膜が育たず
- 12月頃ホルモン補充療法による胚盤胞の移植1回目、陰性判定
- 2022年
1〜2月上旬ホルモン補充療法による胚盤胞の移植2回目、陰性判定 - 2月中〜下旬慢性子宮内膜炎の可能性を排除するため、抗菌剤を数日服用
ラクトフェリンの服用を自主的に開始 - 3月頃ホルモン補充療法による胚盤胞の移植3回目、陽性判定
胎嚢確認も不正出血あり
流産の可能性を伝えられる - 4月頃心拍確認。クリニック卒業
つわりがひどくなる
- 5月上旬家族に妊娠を報告。夫婦で旅行などに出かける
つわりがおさまる
- 5月下旬
〜6月頃子宮筋腫の変性痛により2週間入院することに
職場に妊娠を報告 - 7〜9月頃妊娠糖尿病疑いで再検査、陰性判定
保活を開始保育園の見学に回る。妊娠経過は順調
- 10月頃産休開始
- 11月下旬1人目を出産
予定日超過で陣痛誘発するが、妊娠高血圧と胎児心拍低下により緊急帝王切開
癒着胎盤の疑いで大量出血し、緊急搬送・輸血を経て退院 - 12月頃
2023年
1〜3月頃妊娠高血圧で降圧剤を服用
母乳育児が軌道に乗らず、思い悩む - 4月〜8月頃保育園入園
子供の風邪をたくさんもらう。家族でのお出かけが増える
- 9月頃2人目の妊活について、1人目の出産を行った病院に相談。妊活を決意
- 10月頃職場復帰
- 11月〜12月頃
2024年
1〜2月頃母乳育児を終了
仕事と育児の両立を模索 - 3月頃2人目の妊活のため、前回と同じクリニックに通い出す
移植前の検査全般を受け、移植が決定 - 4月頃自然周期で凍結胚盤胞の移植を試みるも、中止
融解時に胚が崩壊
- 5月頃ホルモン補充療法による初期胚の移植1回目、陽性判定
- 6〜7月頃心拍確認。クリニック卒業
つわりがひどくなる
- 8〜10月頃家族と職場に妊娠を報告。家族で旅行などに出かける
つわりがおさまる。経過は順調
- 11月頃大学病院にて低置胎盤と診断
出血時の緊急入院・早期の管理入院の可能性を伝えられる
- 12月頃産休開始
- 2025年
1月上旬部分前置胎盤の診断。10日間の管理入院 - 1月中〜下旬2人目を出産
産後に高血圧となり降圧剤を服用
母乳育児を開始計画帝王切開。前回同様、胎盤が剥がれづらく出血が多めだったが、輸血は回避
- 2月〜4月頃1人目と新生児のお世話に追われる
- 5月〜11月頃保育園入園
2人の子供から風邪をたくさんもらう。家族でのお出かけが増える
- 12月頃職場復帰(予定)
特に、1人目の出産時の出来事など、重いことも書いてしまいましたが、
妊娠・出産は、本当に何が起こるかわからない
何事もなく進むのは、奇跡的なことなんだな〜
ということを身をもって体験しました。
確率的に低いと言われていることでも、突然、自分の身に起こることがあります。
このようなことを書くと、不安になったり、怖くなったりするかもしれませんが、大丈夫。
私も、悩んだり、不安になったり、怖くなったり、焦ったり、落ち込んだりすることが、たくさんありました。
それでも、その度に、友達や家族、同じように妊活・妊娠・出産を経験した方々のブログ、本などに支えてもらいながら、少しずつ前に進んでいくことができました。

こんなにいろいろあった私でも、今は、生まれてきてくれた子供達と夫と、元気に暮らしています。
あのときに、先が見えなくて、どういう結果になるかわからなくても、いろいろな人やものに助けてもらいながら、少しずつでも前に進むことができたから、今の生活があるのだと実感しています。
私は、妊活に悩む方々が、1日でも早く、かわいい赤ちゃんと出会えることを、心から願っています。

そのために、私が経験したことが、少しでも役立つことができれば、とても嬉しいです。

次回以降の記事では、
タイムラインに書いた出来事の詳しい内容や、そのときの気持ち、
過去を振り返って妊活・妊娠・出産に大切と思ったことなどについて、
紹介していければと思っています。
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