この記事では、私が妊活を始めた頃の生活を、簡単に共有したいと思います。

こんにちは! jyaikoです。
前回の記事で、「心と体の余力を作ること」が妊娠・出産の「成功の鍵」とお伝えしました。
ですが、当時の私は、それとは真逆の生活を送っていました。
仕事一色の生活だった

30代半ばになるまで、職場環境は、かなりハードなものでした。
朝7時頃に職場に行き、22時過ぎまでいることなんてザラ。
昼休みも、ご飯もろくに食べずに仕事。
睡眠はいつも不足しがちで、目は充血。
休日も職場に行き、空調の入らない部屋で何時間も仕事。
仕事のない日は、午前中はずっと寝て、何もやる気が出ず一日ぼーっと過ごす……
……そんな生活でした。

仕事自体はやりがいがあり、好きな仕事だったけど、好きだから得意というわけでもなく、上司からは叱責されてばかり。
とにかく、うまく仕事をこなすことが最優先。
自分の体なんて優先順位の最下層。
自分の最低限の生命活動以外、生活のほぼ100パーセントを仕事に費やしてきたように思います。

私は、自分を大切にすることが苦手でした。
だから、妊娠・出産もとても苦労したと思っています。
新しい職場への異動
仕事一色の生活を送ってきて、30代半ばに差し掛かった頃。
妊活を始めようとした矢先に、新しい職場に異動になりました。
異動先は、業務量が少なく、コロナが流行り始めた頃でテレワークが導入されたこともあり、生活にゆとりを持てるようになりました。

毎日ほぼ定時に退勤できたため、自炊、読書、運動、旅行など、少しずつ自分のために時間を費やせるようになっていきました。

自己流で始めたものの、思うように結果が出ない日々
異動して1年ほど経った頃から、妊活を始めることにしました。

まず、
・基礎体温をつける
・タイミングを図る
・ブライダルチェックをして体に問題がないかを検査する
ことを並行して行いました。
ブライダルチェックでは、子宮筋腫があるが、妊娠には影響ないだろうとのこと。

ですが、妊活を始めて、半年ほど経過しても、結果は出ませんでした。
なぜ妊娠しないんだろう……
自分はこのままで妊娠できるのかな……
もしかして、もっと大きな病院に行ったほうがいいのかな……
悶々と悩む日々。
スマホを見るたびに、妊活関連のことをたくさん調べ、先の見えない不安と焦りを感じるようになっていきました。


……とそんなとき、私はあるものから改善のヒントを見つけます。
次回の記事からは、その内容をお話ししていきたいと思います。



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