この記事では、私が「最強の妊活」でご紹介したポイントのうち、「とにかく早く寝る!」をどのように実践したか、簡単に共有したいと思います。

こんにちは! jyaikoです。
前回の記事では、私の生活改善のきっかけとなった本の内容を、ご紹介しました。
今回の記事では、私がその本で紹介していたポイントのうち、「とにかく早く寝る!」をどのように実践したか、簡単に共有したいと思います。
21時半には、ベッドに横になる生活

以前は、22時半〜24時に就寝することが多かったのですが、21時半頃には、ベッドに横になるようにしました。
最初から21時に絶対寝る!とは意気込まず、とりあえず、横になるだけでOK!とゆる〜く考えました。
ベッドでゆっくり過ごすだけでも、だいぶ体力の回復につながり、続けているうちに、22時前には、眠れるようになっていきました。
早く寝るために取り組んだこと

1. 仕事量を減らしてもらうことが、一番効果的!

実践してみて、これが一番効果的な方法でした。
仕事量が多くて残業が続く状況だと、そもそも21時半までに寝る生活は、難しいかと思います。
私は、妊活を始めた頃は、仕事量が少ない職場だったのですが、途中から、仕事量が多い職場に異動となりました。
その際、異動した初日に、上司から、「仕事たくさん振るからね!」と言われてしまい、私は、思い切って妊活のことを打ち明けることにしました。
上司には、妊娠を希望しており、通院中のために休暇が増えること、通院の予定は突然決まるため、事前に決まっていた会議などを急遽キャンセルせざるを得ない場合もあり、多くの仕事を持つことは難しいと伝えました。
異動した初日に、初対面の男性の上司に妊活中であることを打ち明けるのは、とても勇気がいることでした。
ですが、ここで何も言わずに流されて、以前のような忙しい生活に戻り、妊活がうまくいかなくなったら、きっと後悔することになる、と直感的に思いました。
妊活のことを打ち明けることで、新しい職場での今後の評価やキャリアも心配になりましたが、
これまで、自分の限界までハードに仕事を続けてきたからこそ、一時仕事を離れてもいいと、いい意味で割り切ることができ、また仕事に戻ることもできる、という自信を持つこともできました。
上司に打ち明けた結果、上司は別の女性の上司とも相談した上で、重い仕事を持たないように調整してもらうことができ、異動後も、定時に退勤することができました。
思い切って話したことで、仕事が少なくなった分、通院のために休みを取りやすくなったり、仕事上のストレスが減るなどもあり、妊活を進める上では、本当に良かったと思っています。

これまでキャリアを積んで、職場に貢献してきた人は、職場からの理解を得られやすく、妊娠・出産によるブランクを最小限にすることもできるのではないかと、私は思っています。
遠慮せずに、職場に相談してみてほしいと思います!
2. 退勤後にやることを、減らす

退勤後は、基本的に、夕飯後、洗顔・歯磨きをして、寝るだけにしました。
シャワーは、時間がかかり、寝る前だと寝つきが悪くなってしまうので、夏場以外は、基本的に朝にしていました。
やることを減らすために、取り組んだこと

1) 時短家電の活用

導入にお金はかかりましたが、そこは惜しまず、
掃除・洗濯では、掃除ロボ・ドラム式洗濯機、
料理関連では、電子レンジ、調理ポッド、食洗機
など、自分が楽になりそうなものは、積極的に活用するようにしました。
2) 家事を溜めすぎない

以前の私は、溜めた家事を、平日の帰宅後や週末などに、まとめて片付ける、もしくは、まとまった時間が取れず、溜まり続ける……といった生活でした。
溜まった家事を見て、精神衛生上もよくないな〜 と思いながらも、ますます家事は溜まっていき……。
そんなこともあり、家事は、溜まる前に、普段から少しずつ処理するようにしていきました。
溜まらないようにするポイントは、 「ついで、ながら、そのとき」
ついで
・トイレやシンク、お風呂を使ったついでに、簡単に掃除
ながら
・テレビを見ながら・音楽を聴きながら、食事の支度・部屋の片付け
そのとき
・汚れに気づいた時に、掃除
・荷物は来たらすぐ解体
など
面倒で時間がかかりそうに思う家事も、実は、5分くらいでできることが多いです。
ついで、ながら、そのとき 処理するようになって、
- まとまった時間が不要
- 1回の作業の労力が、少ない
- 好きなことをしながらで、ストレスが減る
- キレイな状態を維持できて、精神衛生上もいい
など、いろいろと楽になりました。
3. 眠れる環境を作る

以前は、疲れて眠くなるのを待ってから、ベッドで横になることが多かったのですが、
とにかく早く寝る!と決めてからは、早い時間帯から効率的に眠りにつけるように、周辺環境を整えました。
環境作りのために、取り組んだこと

1) 光と音を Night mode に

- 夕飯を食べたら、部屋を暗くする
- YouTubeで、虫の音を聞く
- スマホは、Night Shiftでブルーライトをカットしながら
など、環境作りをすることで、以前よりも早い時間帯から、自然と眠気が出てくるようになりました。
2) 夫に早く寝ることを了解してもらう

夫に早く寝ることを了解してもらえたことで、
- 家事をお願いしやすい
- 途中で起こされることがない
など、自分の負担が減り、ゆっくり休めてよかったと思います。

次回の記事では、「タンパク質を多めに! 野菜も忘れずに食べる」をどのように実践したか、簡単にご紹介したいと思います。


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